こんにちは、有松関人案内所の武馬(ぶま)です。
今日は、今週末の11月3日(土・祝)・4日(日)に有松で開催されるイベント「晩秋の有松を楽しむ会2018」、そして「有松ミチアカリ」をご紹介します。
晩秋の有松を楽しむ会は、私自身も実行委員会に入って準備を進めているのですが、今年で6回目の開催。
もともと、歴史あるまちなみにいけばなを飾る、というイベントが出発点。そこに、着物を着て楽しむイベントが加わり、名古屋市も歴史的なまちなみの保存・活用に力を入れ始め、今の形式となりました。
このイベントは、「有松の歴史あるまちなみを、いけばな・きもの・アートで彩る」と題しているとおり、見て・着て・聞いて…楽しむ企画がたくさん予定されております。
その中でも、今年の目玉企画としては、
着物レンタル+着付け+プロのカメラマンによる撮影がセットとなった着物体験。
Aプラン:レトロ着物 4,000円(当日料金 4,500円)
Bプラン:スタンダード着物 5,500円(当日料金 6,000円)
Cプラン:プレミアム着物 7,500円(当日料金 8,000円)
※Cプランは、付下げ・訪問着・絞り着物となります。
現在、上記サイトで予約を受付中。当日料金より500円お得に楽しめます。
またもう一つの目玉は、いけばなと音楽の融合LIVEの開催。
プロのミュージシャンといけばな作家が共演する企画は、晩秋の有松を楽しむ会では初の試み。
3日(土・祝)は、チェロの有泉芳史といけばなの広瀬典丈が竹田邸の三番蔵で16:00から共演します。(15:30開場)
4日(日)は、ギターの関将といけばなの広瀬典丈が松柏苑で14:00から共演します。(13:30開場)
このほか、箏やオカリナ、三味線の町家ライブも予定しています。こちらも、前売券ですと当日料金より500円お得に楽しめます。
https://concert.armt-autumn.com/
他にも、お抹茶体験の割引(500円→300円)や有松・鳴海絞会館の見学料無料(各日先着20名)など、着物姿の方限定のお得な特典を用意しております。
詳しくは、晩秋の有松を楽しむ会のウェブサイトをご覧ください。
また、3日(土・祝)の夕方からは、「有松ミチアカリ」が開催されます。
みんなで作った手作りの竹あかりのオブジェで風情ある町並みをライトアップ。一夜限りの幻想的な風景をお楽しみください。
有松で、素敵な秋の思い出をつくりに来ませんか?